2011年11月28日 Monday 更新
もうすぐ12月、師走です。寒さが増し、日が短くなり、まもなく冬本番ですが、これからは、冬支度、仕事の整理、忘年会、クリスマス、そして年末年始と、あわただしく忙しい日々が続きます。

1990年から1993年まで、私はアメリカに住んでいましたが、この時期は、11月の第4木曜日がサンクスギヴィングデイ(祝日)で、家族や友人が集まって七面鳥を食べ、これ以降、クリスマス、元日(new year's day)まで休日気分となります。道路沿いの家には、イルミネーションを施している所が多く、仕事の帰りに、車を走らせながら、これらを眺めるのが楽しみでした。街では、クリスマスプレゼントを買う人々で賑わい、また、バレエの「くるみ割り人形」など演劇や音楽鑑賞なども楽しみました。ただ、日本と違うところは、クリスマスを過ごして元日を迎えると、休日はこれで終了、1月2日からは通常の生活に戻り、正月気分というものはありませんでした。日本では、クリスマスというキリスト教の行事があり、さらに正月を迎え、神道、仏教的な行事を行うため、お正月気分が1月中旬まで続きます。不摂生な生活、飲みすぎ食べ過ぎなどで、体調を崩さないように気をつけましょう。


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