2004年12月20日 Monday 更新
「災」という字に集約される2004年が終わろうとしています。
恒例となりますが、当院の今年一年を振り返ってみました。
年が明けて1月、2月と やはり暖冬少雪のシーズンでした。降雪の回数は多かったのですが、積雪が1mを超えることはなく、診療に影響を受けることはありませんでした。
インフルエンザの流行は、ワクチン接種や新薬の浸透により、例年をやや下回るくらいでしたが、新たに鳥インフルエンザのヒトへの感染が報告されたりして、脅威となってきました。
4月には、スタッフに新たに看護師が1人加わり、またスタッフの1人が上級の資格を目指して進学しました。門出を祝う桜は4月初めに早々と咲き、そして早々と散っていきました。
7月にはスタッフで 第一回院長杯争奪ボーリング大会を開催しましたが、院長が院長杯をとってしまい、スタッフの奮起が待たれるところです。
今年最大のイベントは、9月26日に行われた開院3周年記念院内コンサートでしょうか。フルートとサックスの異色の組み合わせにピアノが加わり、すばらしい音色をたんのうしました。
10月1日には、当院開院以来1000番目のベビーが誕生しました。第1号誕生から数えて、1082日目でした。
そして、10月23日の中越地震は まだ記憶に新しいところです。当院での被害はなかったものの、その後もしばらく続いた余震も含め、その恐怖は忘れられません。
12月に入り、12月19日現在、まだ初雪がみられていません。これは、観測史上最も遅い記録を更新中で、この冬も暖冬少雪となりそうです。
お体に気をつけて、よいお年を。


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