2018年12月17日 Monday 更新
毎年この時期、京都の清水寺で、今年1年を表す漢字1文字が発表されます。先日発表された今年の漢字は、「災」でした。確かに、今年を振り返ると、年初めの大雪による交通マヒに始まり、ゲリラ豪雨、酷暑、地震、台風と、自然災害に苦しめられた年でした。ただ、ここ上越地域に限れば、幸いにも、こういった災害による被害をほとんど被ることはありませんでした。それでは、私自身にとっての、今年の漢字1文字はと考えてみると、まず思い浮かぶのは、「還」でしょうか。今年60歳の還暦を迎え、
自身の心身の状態を見つめ直し、これから2巡目の人生に向けてリセットしたこと。続いて思い浮かぶのは、「挑」。年々少しずつ、体力の衰えを感じながらも、今年も、スキーや、マラソンの大会に挑んでいきました。特に今年は、100kmマラソンにエントリーし、結局、台風のため中止となりましたが、大会直前には、完走できる自信が持てるまでにトレーニングを積み重ねました。この「挑」を、来年も引き続き掲げて、がんばっていきたいと思います。

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