2022年12月26日 Monday 更新
今年も残すところあと数日となりました。今年もまたコロナに振り回された1年でした。致死率や重症化率は下がり、感染してもほぼ自宅療養で経過を見れるようになりましたが、感染力は強く、今も当院にかかっている妊婦さんや職員に感染者が出ています。国としては“ウィズコロナ”ということで、行動に強い制限をかけていませんが、我々医療従事者は、コロナにかかってしまうと日常診療に多大な影響が出てしまうため、外出など自粛せざるをえません。来年のできるだけ早い時期に、普通の風邪と同じように扱えるようになるのを願っています。 この冬は早々と寒波が襲来し、先週は中下越で甚大な被害が出ました。地球温暖化の影響か、しばらく暖冬が続いていましたが、1昨年の大雪、昨年もある程度積り、今年も除雪に悩まされそうです。近年は一気に降り積もるものの融けるのも速く、また雪質もかなりの湿雪で、以前の雪の降り方とだいぶ変ってきました。ただ雪のない冬ということは今後もなさそうです。 それでは、体に気をつけてよいお年を。 |