2012年08月20日 Monday 更新
ロンドンオリンピックが閉幕して1週間がたちましたが、まだ、その余韻が残り、メダルを獲得した選手が、連日テレビに登場しています。20日には、銀座でパレードが行われる予定です。ただ、日本人選手の大活躍の中にあって、新潟県出身、あるいは新潟県内のチームに所属する選手の活躍がほとんど見れれなかったのが残念です。

そんな新潟県のスポーツ界に明るい話題が2つ。1つは、高校野球、夏の甲子園大会で、県代表の新潟明訓高校が勝ち進んでいます。明訓は、前回出場した2年前にもベスト8に進んでおり、ここまできたら、3年前に日本文理高校が準優勝したときの興奮をもう一度味わいたいと願っています。(が、この原稿を書いている最中に敗れてしまいました。)そしてもう一つは、先日フランスで行われたノルディックスキージャンプのグランプリシリーズで、今春、新井高校を卒業したばかりの清水礼留飛選手が、ワールドカップクラスの選手も出場した中、見事優勝しました。清水選手は、高校時代はノルディック複合でも活躍し、高校チャンピオンにもなりましたが、卒業後はジャンプ一本に絞ったばかりで、早くも結果を出しました。現在は、雪印メグミルクに所属し、伊東大貴選手ら世界のトップクラスの選手といっしょにトレーニングしており、これからも更なる活躍が期待できます。


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