2016年10月10日 Monday 更新
今年もまた、日本人がノーベル賞を受賞し、これで3年連続となりました。ノーベル医学、生理学賞を受賞されたのは、大隅良典氏で、オートファジーの研究成果に対して与えられました。このオートファジーの最初の発見は1990年頃ですが、その頃私もアメリカに留学し、研究生活を送っていました。当時、オートファジーの研究をしている人は数少なかった印象で、本人の努力もさることながら、目の付け所が良く、先見の明もあって、ノーベル賞に結びついたのではないかと思います。
10月9日、第34回新潟シティマラソンに出場しました。今年で連続5回目となります。夜間からの雨は会場に着いても弱まりませんでしたが、いざスタートの整列の時になって、ぴたりと止みました。その後、レース中にも少し降りましたが、気温が上がらず、むしろ走りやすいコンディションでした。結果は、昨年よりも少し速い、3時間55分50秒で、自己ベストを更新しました。当院関係では、雪印ビーンスタークの山口さんが、昨年より速い3時間14分台、保坂さんは、今回走り込み不足と言っていましたが、それでも3時間59分台、新洞さんは、10km完走。樗澤さん(カナイ医療器)、秋山さん(東邦薬品)は残念ながら、関門の制限時間にひっかかってしまいました。新潟シティマラソンは、フルマラソンの部で、制限時間5時間と非常にきびしく、各関門もそれに合わせてきびしいので、それだけ挑戦し甲斐があり、2人の来年の奮起を期待しています。


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