8月に入るというのに、まだ梅雨が明けず、暑くはあるものの、うっとうしく、カラッとしません。
そんな天候不順をものともせず、上越まつりはいつもどおりの活気で、今日（7月29日）、クライマックスのお饌米奉納を迎えます。ところで、私は、実家が高田の大手町にあり、小さいころ、高田の祇園まつりといっても、高田公園の外堀に上がる花火を見たくらいしか覚えていません。20年程前に、上越総合病院に赴任し、直江津の五智に住むようになって、はじめて直江津の祇園まつりを体験し、高田と直江津でこんなに温度差があるのかと驚きました。少子化が進み、まつりを維持していくのも大変かと思いますが、ぜひ、後世に引き継いで残していってほしいものです。
当院の1～6月上半期の診療状況ですが、分娩１７６件（月平均29.3件）、外来患者数1日平均３９人と、ほぼ昨年と同数でした。今年1年の分娩件数も、昨年とほぼ同じ360件くらいとなりそうです。
（6月中旬から飼い始めたクワガタは、まだ元気に生きています。）