2019年11月18日 Monday 更新
去る11月10日、市内の県立中央病院で、“母体急変時の母体救命のための講習会”が開催され、当院から、私を含む4名のスタッフが参加しました。分娩時の大出血などを想定したシミュレーション形式で、実際の現場と変わらぬ緊張感があり、大変勉強になりました。そして、当院の、母体急変時の対応マニュアルを考え直すいい機会となりました。
一昨日、私の甥の結婚式が東京であり、出席してきました。(そのため外来休診とさせていただき、ご迷惑をおかけしました。) 先月にも、姪の結婚式があり、おめでたい事が続きました。ふたりとも、幼いころの印象がまだ強く、いつのまにか立派な社会人となり自立していく姿を見て、喜ばしく、そして頼もしく思いました。ただ、喜ばしい事ばかりではなく、今年1月と4月には、叔父さんが二人相次いで亡くなりました。おふたりは、92歳、89歳と十分人生を全うされたと思いますが、私としては、お一人には数年、もうお一人には二十数年お会いできておらず、生前なんとか時間を作ってお会いしていればと悔やんでいます。
このような、私にとっては悲喜こもごもの1年でしたが、あと1カ月あまり、身も心も引き締めて今年を終わりたいと思います。

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