2014年03月31日 Monday 更新
去る3月15日に、出身大学のクラス会がありました。今年は、大学卒業後ちょうど30年目にあたり、年齢は皆55歳以上となります。今回は、群馬県の伊香保温泉での開催で、温泉旅館に泊まり、腰を据えて、じっくりと飲んで、語り合いました。同級生の、現在の職場と役職はというと、大学に残っている者は数名いて、ほとんどが教授。半分以上は勤務医で、院長や部長などの管理職にあり、残りは開業医として診療を行っています。
卒業したての、若かりし頃のクラス会では、自身やっている診療や研究について、熱く語り合ったものでしたが、今では、仕事の話は少なくなりました。子供らは、みな成長して、今や社会人や大学生がほとんどで、親元を離れ、人生の進路もほぼ決まり、親の手がかからなくなりました。そこで、自分のために使える時間が増え、健康のためのスポーツや趣味にも打ち込めるようになり、その話題が中心になってきました。
今回出席できなかった人の中では、幸いにも、闘病中で出られないといった者はなく、また元気な姿で2年後に会おう、と約束して散会しました。

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