2009年に入り、2週間がたちました。今年は、1月1日早々、3人の赤ちゃんが生まれ、その後もお産が続き、1月10日までに17人の赤ちゃんが誕生しました。今年も、多くの赤ちゃんの誕生を手助けしていきたいと思います。
この連休は、久しぶりに冬型となり、寒波がやってきましたが、未だ雪が積もらず、除雪のいらない状況が続いています。このままで終わるはずはないと思われますが、やはり、地球温暖化、暖冬は確実にすすんでいるようです。
さて、昨年2008年、当院では、430名の赤ちゃんが誕生しました。また、外来患者数は、15409名、一日平均52、8名で、分娩数、外来患者数ともここ4~5年同じような数字で推移しています。そして、開院以来、当院で生まれた赤ちゃんの総数は、7年3か月で2823人となり、もうすぐ3000人に達します。
医療崩壊が叫ばれ、少子化でありながらも産科医、小児科医不足で、お産する環境は全国的にきびしい状況ですが、皆さんに“よいお産”をしていただくために、今年もスタッフ一同がんばっていきたいと思います。