高田公園では、現在、蓮まつりがおこなわれていますが、先日、数年ぶりに双頭蓮（そうとうれん）が咲いたそうです。双頭蓮とは、ひとつの茎にふたつ花が咲く現象で、非常にめずらしく、中国でも、吉祥の花とされていてとても貴重で、何かいいことがありそうです。
お盆休みの最中に、高校3年の時のクラス会が、9年ぶりの行われました。近況報告では、すでにお孫さんが何人もいる方が多く、この点が9年前と大きく変わりました。また、親の介護で自分の時間がなかなかとれないという話も多く聞かれました。すでに仕事をリタイアし、悠々自適な生活をしている人はさすがにおらず、大多数が、仕事中心の生活を続けているようです。
当時のクラス担任であった、村山陽先生もご出席され、元気な姿をみせていただきました。ご存知の方も多いと思われますが、先生は、画家として現在も絵を描き続けておられます。みんな、先生の絵を、自宅や仕事場に掲げて、毎日それをながめながら、心を落ち着かせているとのことです。当院にも、正面玄関を入ったところと、診察室に先生の絵があります。