今年も、日本人がノーベル賞を受賞しました。医学、生理学賞の大村智氏と、物理学賞の梶田隆章氏です。お二人に共通しているのは、いずれも、地元の国立大学を卒業し、その後、出身校とは別の研究所で研究を続けて業績を積み上げていったことです。東大、京大、あるいは旧帝大出身でなくても、研究意欲があれば、国内のいろんな研究機関で、ノーベル賞級の研究ができることを示していただき、若い研究者には、大変励みになったのではないでしょうか。
10月11日(日)恒例の新潟シティマラソンに出場し、フルマラソンを走りました。天候は、曇りで時々小雨がパラつき、やや肌寒いコンディションでしたが、走るには好都合でした。結果は、3時間56分01秒で、昨年に続きサブフォー(4時間を切ること)を達成、昨年より1分半ほど早く、自己ベストでした。当院チームは、山口さん(ビーンスタークスノー)が、昨年より15分も早い3時間17分台の快走、初のフルマラソンに挑んだ樗澤さん、風間さん(ともにカナイ医療器)は、風間さんは、4時間20分台で完走、樗澤さんは、大会運営の手違いもあって、惜しくも38.2kmの最終関門で引っかかってしまいました。フルマラソン2回目の秋山さん(東邦薬品)は4時間50分台で完走しました。また、事務長は、10kmに出場し、1時間04分でゴール、娘の遥香(長岡中央綜合病院産婦人科)は、ハーフマラソンで、1時間20分台と、ともに練習の成果が出て、好タイムでした。
次の目標は、来年6月の高田城ロードレースです。