2016年01月04日 Monday 更新
あけましておめでとうございます。今年の元旦は、あいにくの空模様で、初日の出を見ることはできませんでしたが、私は、夜間分娩もなく、すっきり目覚め、清々しい朝を迎えることができました。
当院は、開院以来15回目の正月を迎えました。昨年1年間の診療状況は、分娩366件、外来患者1日平均41.3人でした。開院以来当院で生まれた赤ちゃんは、5481人になりました。今年も、ひとつひとつのお産、診療に集中して、きちんとした医療、看護を行っていきたいと思います。
今、恒例の箱根駅伝を見ながら、この原稿を書いています。スタートの1区で、関根学園出身の金森選手(拓殖大4年)が、なんと3位の快走。また、3区では、同じ関根学園出身の畔上選手(帝京大)が、1年生ながら、6位でタスキを渡すなど、地元上越出身者の大活躍で、テレビから目が離せません。これに刺激を受けて、今年も二つのマラソンレースに向けての意欲がかきたてられました。
昨年は、6月のハーフマラソン、10月のフルマラソンともに自己記録を更新できました。今年は、さらにその更新をめざして、“自分で限界をつくらない”を目標に、ランニングやそれ以外のことにトライしていきたいと思います。“限界をつくらない”とは、なにも年齢をかえりみずに無理をするということではありません。年齢にとらわれ、これをしちゃいけないとか、これはここまでとか決めつけずに、常にチャレンジ精神をもって挑んでいくということです。さあ皆さんも今年の目標をたて、その目標にむかって充実した1年を過ごしましょう。


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