リオデジャネイロオリンピックが開幕し、早くも前半が終了しました。ここまで、日本人選手は多種目にわったて健闘し、柔道、競泳、体操を中心にメダルラッシュとなっています。今回のオリンピックは、3回の週末に加え、新たに祝日となった山の日や、お盆休みなど休日と重なり、また、わたくし的には、休日といっても、猛暑で、日中はランニングもできず、さらに、この期間けっこうお産があって、分娩進行中の待機の時間がかなりあり、テレビ観戦にはうってつけの状況でした。
かつて日本人選手は、プレッシャーに弱いといわれ、本番で実力を出し切れず敗れていく姿が目につきましたが、今は、メンタルトレーニングが進み、オリンピック本番で、臆することなく持てる力を十分発揮しているようで、見ていて楽しく、感動もひとしおです。この調子で、後半もメダルラッシュを期待したいところです。
オリンピックばかりに目が行きがちですが、イチロー選手が、メジャー通算3000本安打を達成したり、夏の甲子園で、新潟県代表の中越高校が9回1死までノーヒットノーランに抑える健闘もありました。
こうしてスポーツに注目している間にも、世界の情勢は刻一刻と変化しています。それでも、全世界の人がオリンピックに熱中し楽しめる、平和のありがたさ、おりしも8月15日は終戦記念日で、戦争のないありがたさを再認識しました。