10月16日は当院の開院記念日、これで19回目となりました。今年4月には、当院7000人目の赤ちゃんが生まれ、10月16日現在で、7194人となりました。来年は、20周年の節目の記念日となります。開院1周年、3周年、5周年、10周年、15周年に引き続いて、何か記念になる行事を、と考えていますが、このコロナ禍で、はたして大人数を集めのイベントができるものか、今から思い悩んでいます。今後の感染状況の動向をみながら、考えていきます。
去る10月14日、今年2回目の防災訓練を行いました。これまでは、火災を想定した訓練がほとんどで、地震を想定した訓練もやったことがありましたが、今回は、はじめて、大雨による洪水を想定した水害対策の訓練を行いました。上越市の洪水ハザードマップによれば、当院のあたりは、洪水よって起こりうる最大の浸水深は、50cm未満です。50cmまでの浸水なら、2階へ避難することによって、身の安全は確保できます。そこで、浸水による物損をいかに少なくするかを考えて、訓練を行いました。まず、1階にある3か所の入り口からの水の侵入をいかに防げるか。そして、エコーやバッテリーなどの電気製品を、水につかる前にいかに早く移動させるか、をシミュレーションしました。たいへん有意義な訓練ができました。