2009年12月28日 Monday 更新
あと数日で、2009年も終わろうとしています。今年も、ここまで、事故もなく過ごすことができました。

今年の、当院の分娩数は、400件ほどで、例年よりやや少なめとなりそうです。分娩予約数は、ほぼ例年どおりでしたが、今年の特に後半に、妊娠中~後期の妊婦さんで、破水、切迫早産、あるいは妊娠高血圧症候群等で、総合病院に紹介、転院になった方がいつもより多く、そのため、分娩数減少となりました。ただ、総合病院(主に県立中央病院)で分娩(多くは早産)となっても、その後、母児とも良好に経過しているとのご報告をいただいて、うれしく思うとともに、県立中央病院の産婦人科、小児科の先生方に大変感謝しています。
今年は、新型インフルエンザに振り回された一年でした。まだまだ終息したわけではなく、気を抜くことはできませんが、新型インフルエンザのための予防対策が、季節性インフルエンザや、他の感染症の流行をおさえているようです。当院でも、もうしばらくの間、来院時の体温測定や、子供さんの面会制限を続けさせていただきます。

今年も、当院のスタッフのうちの3人が当院で出産しました。これで、当院開院以来の当院スタッフの出産は、のべ20件ほどとなりました。現在も3人のスタッフが妊娠中で、来年も出産が相次ぎそうです。

年末は、雪となりそうです。体に気をつけて、よいお年を。


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