2009年07月24日 Friday 更新
7月22日に、日本では、46年ぶりとなる皆既日食が観測されました。といっても、日食を見ることができる皆既日食帯は、ごく限られた九州南部の島々で、しかも、当日は、あいにくの天候で、ほんの一部でしか、観察することができませんでした。しかし、本州でも、部分日食は見ることができ、私も、晴れ間を見て、スライドを通して、欠けた太陽を見ることができました。ただ、皆既日食が見れる地域では、天候が悪くても、太陽がすっかり隠れた時間帯は、あたりは、真っ暗となり、気温も急に下がって、神秘的な雰囲気だったということです。

次に日本で皆既日食が見られるのは、26年後の2035年だそうで、ちょうど、この上越地域が皆既日食帯に入り、観測できるということです。となれば、ぜひそれまで長生きして、その瞬間を体験したいものです。

この上越地域でも、新型インフルエンザ感染の患者が発生しています。通常の季節性のインフルエンザと比較して、症状が重症化することはなさそうですが、夏であっても、手洗いやうがいなどの予防処置をしっかり行っていきましょう。


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