2012年11月26日 Monday 更新
車で新井方面に向かう途中、斐太線を南に走っていると、左手に、現在建設中の北陸新幹線の新駅の壮大な外観を見ることができます。北陸新幹線は、平成27年春、開業予定で、いよいよ迫ってきたという気がします。かつて、私が学生のころ、東京に行くには、信越線特急で5時間ほどかかりました。現在は、ほくほく線、上越新幹線を利用して2時間余りです。北陸新幹線が開業すると、乗り換えなしで2時間弱で行くことができます。“ちょっと東京まで買い物に”という感覚でしょうか。

現在、新駅の駅名が検討されていますが、“上越”という地名を入れるかどうかで意見が分かれています。かつて、旧高田市と旧直江津市が合併する際、上越市という市名の決定に反対意見が多く出ましたが、再び同じ問題(上越(新幹)線の上越と混同される懸念)で議論となっています。

駅名の決定も大事ですが、根本的な問題として、全国的に上越市の認知度が低いようで、もっと上越市をPRしていく必要があるかと思います。春日山、高田公園の桜など、観光名所に恵まれ、海、山が近く、海の幸、山の幸が豊富で、スポーツ好きにとっては、マリンスポーツ、ウィンタースポーツ、ゴルフなど、あらゆるスポーツができる環境が身近にあります。この上越市に勝るところなど日本のほかのどの地域にもないと私は思っていますが、皆さんはどう思っておられますか。


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