12月初めからの雪で、妙高エリアのスキー場では十分な積雪となり、予定通りオープンしました。今後も冬型が続くようで、年末年始もスキー場では雪の心配はなさそうです。早く初滑りをしたい私は、今からワクワクしています。ただ、昨年のように平地まで大雪では、また除雪が大変です。平地ではほどほどに願いたいものです。そんな折、先日のスキーワールドカップ男子回転で、湯浅直樹選手が3位に入るというニュースが入って来ました。3位以内に入り表彰台に上がるのは、日本人男子4人目の快挙で、今度は、日本人初優勝を期待しています。
ノストラダムスの大予言を覚えていらっしゃいますか。1999年の7の月に人類が滅亡するという解釈で、当時社会現象となりましたが、何も起こりませんでした。今度は、今年の12月21日が旧マヤ暦の最後の日で、この日で地球が終わるのではないかと不安をあおる風評が流れましたが、結局何もありませんでした。万物に永久というものはなく、形あるものは、いつか必ず消滅します。地球とて例外ではありません。それは、惑星との衝突や、太陽の急激な変化といった予期せぬ自然現象で、そう遠くない未来にやって来るのかも知れません。ただ、昨年起きた東日本大震災による原発事故を経験して、人類が作ったものによって人類自ら滅亡するかもしれないという怖さを感じました。これだけは、絶対避けなければなりません。