8月に入りましたが、まだ、梅雨が明けません（8月2日現在）。天候とは関係なく、子供たちは、先週から夏休みに入り、今は、まだ宿題をかたづけるプレッシャーもなく、一番楽しい時かもしれません。毎年、この時期になると、夏休み中の子供さんを連れて、健診にいらっしゃる妊婦さんが多く見受けられます。そして、興味深く、いっしょにエコーを見る子供さんもいれば、自分で持ってきたゲームに没頭している子供さんもいてさまざまです。
私が大学生の頃の夏休みはというと、スキー部に入っていたこともあって、いつも、7月下旬から、8月上旬にかけては、立山、乗鞍岳、あるいは月山で、雪渓の上を滑っていました。もちろん、リフトはないので、スキーをかついで、10分くらい登っては、2～30秒で滑り、また登っては滑りを繰り返していました。ただ、標高が高いので、酸素がうすく、すぐに息が切れ、大変だった覚えがあります。しかし、暑い下界を離れて、高地で過ごす生活は快適でした。そういえば、来年のソチオリンピック（冬季五輪）まで、あと半年となりました。現役の選手たちは、この大切な時期、雪を求めて、世界のいたるところでトレーニングに励んでいることでしょう。活躍を期待しています。