あけましておめでとうございます。新たな年、2015年がスタートしました。昨年暮れから引き続き、新年早々、雪、雪の毎日で、雪国らしい正月といえばそれまでですが、正月気分もそこそこに、除雪などに追われ、早くも日常と同じような生活に戻った方も多いのではないでしょうか。
当院は、開院以来14回目の正月を迎えました。昨年一年の診療状況は、分娩数372件、外来1日平均42人でした。これで、開院以来、当院で誕生した赤ちゃんは、5115人となりました。
さて、私は、年末の12月30日より風邪症状が出現し、翌31日には熱も出てきて、検査をしたところインフルエンザと判明しました。抗ウィルス剤が効いて、発熱は1日で収まりましたが、他の人にうつさないように、正月3が日は周りとの接触を避け、部屋に閉じこもったまま過ごしました。幸いにも、外来は休診中でしたが、分娩や、病棟回診、時間外受診の診察は、上越総合病院に勤務している娘に代診をしてもらいました。開院以来、病気で診療できなくなったのは、これが初めてで、自分の健康を過信していたのではと反省しています。とともに、療養中にがんばってくれた、当院スタッフや家族に感謝しています。
ということで、私の今年の目標は、“とにかく健康でいること”です。