明けましておめでとうございます。当院としては18回目の、そして、平成最後の年が明けました。
年末年始の空模様は、雪は降りましたが、除雪するほどではなく、元日の午前中は晴れ間が見られ、比較的おだやかな正月を迎えられました。去年のように、除雪に苦労させられることがないよう願っています。
平成はあと4か月、新元号は、4月1日に発表されることになりました。そして、新天皇即位の5月1日が祝日となり、その前後を含め10連休という、これまで経験したことのない長い連休となります。医療機関としては、この10連休をすべて休診とし、救急対応だけとするわけにはいかないので、5月1日を休診にするとしても、その前後の、4月30日、5月2日は通常の診療を行うところが多くなりそうです。当院としては、他の医療機関(特に、病診連携している県立中央病院、上越総合病院)の動向をみながら、連休中の診療日を決めたいと思います。
当院の、昨年1年間の診療状況は、分娩数が361件、外来患者数は、1日平均42.6人でした。分娩は、ここ数年360件前後でかわらず、外来患者数はやや増加しました。そして、当院が開院してから生まれた赤ちゃんは、6558人となりました。
今年も1年よろしくお願いいたします。