2020年07月13日 Monday 更新
梅雨前線が活発化したまま停滞し、日本列島の各地で、豪雨による川の氾濫、洪水が相次いでいます。特に、九州地方の被害は甚大で、多くの方々が犠牲になられました。それでもまだ梅雨明けの兆しが見えず、気が抜けない状況が続いています。ここ上越地方は、これまでのところ被害はありませんが、それでも、いざという時に備えて、上越市洪水ハザードマップを久しぶりに開いてみました。
河川が氾濫した場合の最大浸水深は、当院のあたりは50cm未満となっています。50cm未満といっても、ひとたび浸水すれば、1階の外来にある医療機器等はダメになる可能性があり、それに先立って、2階に移動させなければなりません。そう考えると、やはり常に大雨の情報を注視し、いつでも行動できるようにしておかなければならないと、あらためて感じさせられました。
新型コロナウイルスの新規感染者は、ここのところ東京を中心にじわりじわりと増加し続けており、大変不気味です。自粛からの解放ムードで、少しずつ気が緩んでいるのでしょうか。当院での感染予防対策は、まだ緩めるわけにはいかないようです。

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