今年も残すところあとわずか。この院内ニュースも今年最終号となりました。そこで、2021年をさーっと振り返ってみます。
今年は年明け早々大雪となりました。地球温暖化が進み、暖冬少雪に慣れていたため、かつては当たり前だった2mを越す雪に四苦八苦し、都市機能が1週間ほどマヒ状態となりました。来年はないだろうと思いたいのですが、これまでも豪雪は2~3年続くことが多く、油断できません。
スポーツでは、なんといっても東京オリンピック、パラリンピックが開催され、日本選手の活躍に沸きました。また、アメリカでの、ゴルフの松山選手のマスターズ優勝、野球の大谷選手の二刀流の活躍は特筆すべきことでした。
そして、昨年に引き続き、コロナとの闘いに明け暮れました。ワクチンの効果もあり、感染者数、重症者数とも減少してきましたが、普通の風邪と同じようにウイルスと共存していく生活はまだ先のようです。
当院は開院20周年を迎えることができ、また気持ちを新たに、来年に臨んでいきます。
良いお年を。