2024年09月23日 Monday 更新
アメリカ大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手が、“フィフティ、フィフティ”(シーズン50本塁打、50盗塁)を達成しました。昨年9月右肘靭帯の手術を受け、今シーズンは投手としてはリハビリ中で、打者専念ということで、どれほどの打撃成績を残すか期待されていましたが、盗塁を含めた“フィフティ、フィフティ”の達成は予想外でした。記録を達成した試合は、日本時間の9月20日の朝にテレビ放送されていて、幸運にも診療の始まる前だったので、50盗塁目と50号本塁打を両方ともリアルタイムで見ることができました。朝からこういったすばらしい事があると、“さあ、今日一日がんばるぞ”と元気が出ます。大谷選手の活躍は、これからも我々日本人、いや全世界の人々に力を与えてくれることでしょう。
もう一つスポーツの話題ですが、大相撲秋場所で大の里関が優勝し、大関昇進が決定しました。大の里は石川県出身ですが、糸魚川の能生中・海洋高卒業で、地元出身力士のような親近感がわきます。スケールの大きな相撲で今後横綱に登りつめていくと思いますが、現在モンゴル出身力士で支えられている大相撲をこれから引っ張っていってくれる事を期待しています。

PAGE TOP ↑